相変わらずの腫れ。
先生は
「注射針で抜くか、ドレイン(チューブ)装着しましょう」
と言うが、もうじきひくかもとの前回の言葉が忘れられず
「もう少し様子見ませんか?」
と言い張る私。だって怖いじゃん。
先生は呆れたように
「来る手間が増えるだけだと思うけどねぇ」
そんな会話の間にも、愛想振りまく彼女。
嬉しすぎて嬉しすぎて・・という感じだ。
君には番犬はやっぱり無理ね。
のんはものすごく元気なので
そのまま治ってくれないかと期待してしまう。
薬を貰って帰る。
家につくとすぐ、おしっこ。
のんも実は、怖かったんだよねー?