朝起きて、なにげに犬を見て。
びっくりした。
「首が脹れてる・・・」
ゴルフボール大の脹らみが、のんの首に。
触ると痛がらないが、ぶよぶよした感触がする。
???
先日首をしきりに痒がり、見ると湿疹が出来ていた。
ペットショップに行き、抗生物質の塗り薬をつけてもらったのだが
関係あるのか?
と思ったが仕事も学校も休む訳にいかず。
様子見にする。
帰宅。
瘤は握りこぶし大まで大きくなっていた。
相変わらずの元気だが。痒がりもしないので
皮膚病は治ったらしい。
ショップに電話すると
「以前の皮膚病を掻き過ぎて、血管から体内に血が出たかも。
病院に行ったほうが」
という言葉。
動物病院に走ることにする。
息子に
「病院行くかも知れないので、助手をするように」
と言い渡しておいたので、よもぎは家でスタンバイ中である。
私は車の運転しないといけないので
箱に入れた犬の監視役が必要なのだ。
帰りに娘も拾って病院へ。
先客は猫の飼い主のおばちゃんだった。
「あら可愛い。でも子犬?」
そう。すでに子犬の範疇を超え始めているサイズ。
「おばちゃん家の猫は年寄りなの。もう60歳で・・」
「え、猫って60歳まで生きるんか??」
・・・・人間の年に換算してに決まってるだろ。
呼ばれて見せに行く。
「この前予防接種の時に出来てた瘡蓋は
ショップで薬塗ってもらって治ったんですけど
その後こんなに腫れました」
先生、あまりの大きさに固まる。
「なんでしょうね・・これ・・・」
え。そんなに悩まれても。
「ショップは血管を掻き壊して
血が皮膚の下にもれたんじゃないかと言ってるんですけど」
「あ、そうかも知れない」
センセ?大丈夫か??
注射針で瘤を刺して吸い上げると、薄まった色の血が。
「やっぱりお店の言ったとおりですね。でも違う膿も出ている・・・。
なんだろう」
知らないってば。
「調べてきます」
多分、同時に体液(?)みたいなものも出たんだろうということで
抗生物質をもらう。
「これ以上大きくはならないでしょう。今はピークじゃないかと」
と言われたが。
大丈夫、かなぁ。
本日病院体重計で、6.1キロ。